紙袋は色々な種類に分類できます

紙袋を作る場合、使う用途に合った用紙を選ぶことがポイントとなります。クラフト紙の特徴を活かしたナチュラルな雰囲気のものや、ファッションバックのようなブランド志向のものなど、用紙の種類でいろいろと風合いの違ったものが出来上がります。未晒しはクラフト紙の中でコストを1番低く抑えられる用紙です。紙の風合いを活かしたものやワンポイントのロゴを印刷する袋に向いています。用途としてはアパレルやオーガニック系のお店で使われるものです。片ツヤや晒しよりも色の再現性に優れますが、コート紙に比べると少し見劣りします。マットPP加工を行うことで、上品な仕上がりとなり、デパートなどで使われます。エスプリコートはコート紙の最高品質の用紙で、印刷の発色性に優れています。

紙袋の用紙にはさまざまな種類がある

用紙の種類には片ツヤ・ざらし・未ざらし・半ざらし・コート紙(PP貼り)などが多く使われています。紙袋の重さはほとんどが120g前後となっています。片ツヤは最も多く使われる用紙で、白く片面にツヤ(光沢)があります。印刷の発色が良く、PPは貼らずにそのまま使われます。ツヤがある面を袋の内側にすることも可能です。晒しは片ツヤの艶が無いタイプの用紙で、表面に艶がない分、印刷のインクが染み込み易くなっています。そのため色が若干ぼやけた印象になりますが、味わいが深く素朴な仕上がりになります。未晒しは白く晒していないクラフト紙で、原色でベタ印刷するなどデザイン次第でおしゃれな袋ができます。半晒しは半分位晒した用紙で、未晒しよりも少し明るい黄味のある色合いとなります。

高品質の紙袋を作るなら、コート紙で

コート紙は表面の平滑度が高く、印刷も鮮やかに出ます。リューオーコートが一般的ですが、他に白さが特徴のエスプリコートや単価の安いA2コート紙もあります。コート紙のため表面が弱く、折り目から裂け易いことが難点となります。そのため、PP貼りが必要となります。エスプリコート紙はコート紙の中で最高品質の用紙です。印刷の発色に優れ、紙が裂けることを防ぐ為にPP 貼りがやはり必須となります。フルカラー(ベタ印刷もきれいに出る)印刷に最適な用紙で、表面加工を施すことでさらに高級感を醸し出し、強度も上げることができます。コニーラップはカラーバリエーションが豊富なクラフト紙で、特殊紙のなかでも袋への製紙が可能となっています。印刷したばあいの発色は下地の色が影響するので、注意が必要となります。

Comments are closed.